ユイト「お前の作り笑顔は俺達には通用しない。」

リク「そうだよ。無理して笑わないで。」

シュウ「何があったのか知らないが俺達には無理に笑わなくていい。」

バレてたのか…ほんと、あたしは、ダメだな。

ユラノ「そっか。分かった。」

そして、あたしは笑うのをやめた。

ユラノ「いろいろとありがとう。目を覚ましたことだしあたしは帰る。」

ユイト「そーか。なら、おくる。」

ユラノ「別にいい。」

あたしは素っ気なく返した。

ユイト「大人しく送られてろ。」

はあ、なにゆっても無駄か。
しょーがなく頷いた。

ユイト「送ってくる」

シュウ「気をつけて」
リク「ユラちゃんまたきてね!」
ライト「学校でね!」
レイ「…。」

ユラノ「じゃーね」

そう言い残し倉庫をでた。