学年トップの無気力さん。



~伊織~


すごくびっくりした。
恋羽の家まで送ろうと案内してもらったら、
自分と同じ家なんだから。



「このマンション俺の家。」



「…へぇっ?」



ふっ恋羽、さっきから驚いてばかり。



「そ、それって…」



「うっせぇんだよ!!」



恋羽の声を聞こうとした時、
恋羽の声を遮るように怒鳴り声が聞こえてきた。

その方向に目を移すと、