「…」



「恋羽?」



「えっ、あっ、何?歌恋ちゃん!」



昨日のこと考えてたから、全然親友の
星宮歌恋ちゃんの声に気づかなかった…


「も〜、無視されたのかと思った〜」



と、私に抱きついてくる、歌恋ちゃん。

そんな行動にクラスの男の子は驚いてる。
歌恋ちゃん、美人さんだから、こんなことすると思わないんだろうなー



「無視するわけないよー」



「えへへー、可愛い!私の天使〜」