【side】永安寺天
騒ぎを聞きつけ、校庭に走ってきた。
俺は永安寺天、小6だ。
今、俺を同じくらいの背丈の女、コミッティーピンクとかいう人が戦ってる。
だが、敵に首を絞められている。
俺は昔からヒーローにあこがれていた。
でも、悪の組織的なのもカッコイイと思っていたけど、これはおかしい。
卑怯だ。
ふつふつと怒りが湧いてくるのが自分でもわかる。
俺は…ここで見ていることしかできないのか…。
すると、キラン。
光り輝く何かが腕に巻き付いた。
脳内に直接声が響く。
『わたくしは女神メティス。あなたはスクール☆コミッティーの2人目になるのよ。その変身道具を使い、正体がばれないように、ピンクを助けなさい。早く!』
どうやら俺に拒否権はないらしい。
こっそり移動する。
「変身」
腕時計みたいな変身道具の針を適当にいじる。
すると、真っ赤な炎に包まれた。
気づくと、服と髪の色が変わっている。
これで、みんなを助けられる。
俺は急いで走り出した。
騒ぎを聞きつけ、校庭に走ってきた。
俺は永安寺天、小6だ。
今、俺を同じくらいの背丈の女、コミッティーピンクとかいう人が戦ってる。
だが、敵に首を絞められている。
俺は昔からヒーローにあこがれていた。
でも、悪の組織的なのもカッコイイと思っていたけど、これはおかしい。
卑怯だ。
ふつふつと怒りが湧いてくるのが自分でもわかる。
俺は…ここで見ていることしかできないのか…。
すると、キラン。
光り輝く何かが腕に巻き付いた。
脳内に直接声が響く。
『わたくしは女神メティス。あなたはスクール☆コミッティーの2人目になるのよ。その変身道具を使い、正体がばれないように、ピンクを助けなさい。早く!』
どうやら俺に拒否権はないらしい。
こっそり移動する。
「変身」
腕時計みたいな変身道具の針を適当にいじる。
すると、真っ赤な炎に包まれた。
気づくと、服と髪の色が変わっている。
これで、みんなを助けられる。
俺は急いで走り出した。