何でだ…何で伊織と別れないといけなかった?


「中原君、居た居た」


数分間、呆然としてると伊織の友達・葉山 美保が来た


「伊織と別れてくれてありがとうね。助かったよ」


はぁ?


「何言ってんだよ。伊織は何処にいる」