巣立っていく生徒たちを見ると
毎年少し寂しくなる


保健室からの景色


希望に満ち溢れた彼等の表情に
自分の青春時代を当てはめる



私もあの時は
こんなにキラキラしてたのかな?


羨ましくて
もどかしくなる



卒業おめでとう



ホントは天ヶ崎くんに直接会って言いたい


でも
もぉ特別じゃない


一瞬でも
彼を特別に見てしまった自分がいる


少しずつ距離をとったら
どんどん遠くなった


今では他の生徒よりも
遠く感じる



卒業したら
もぉ話すこともないだろうし

どこかで会っても
忘れられてるかもしれない



あの時
私を抱きしめた彼の感情も

きっと
一瞬だけのものであって

今では
過ちとでも思っているかもしれない



彼の新しい旅立ちに
それが邪魔しなきゃいいな…



新しい道

新しい出会い

応援してます



先生として