「ドリンクはどうされますか?」 女の店員さんがそう聞いてくれる。 「アイスココアで」 「かしこまりました」 去っていくおねぇさんを見ながら1人ソワソワしていると。 「お待たせ致しました。え?千空ちゃん?」 千歳くんがアイスココアを持ってきてくれた。 どうしよう。 本人を目の前にすると何一つ言葉が出ない。 「来てくれたの?」 千歳くんの言葉に頷くのが精一杯で、