-*-*-*-* 次の日から8両目の電車に乗る。 この車両は、子供連れの人達が多くて、 少し賑やかで、朝から赤ちゃんや小さい子を 見ると癒される空間であって、 毎日の登校が少し楽しかったり。 でも、そんな時でも千歳くんのことが、 頭から離れないなんて…… 思っていた以上に私は千歳くんでこの頭も胸もいっぱいなんだ。