え? なにこれ。どうして急に理人さんってば甘やかしモードに入っているの?
困惑するものの、理人さんは私に食べさせるまで引かなそう。恥ずかしいけれど、覚悟を決めるしかない。
「えっと、じゃあ……」
口を開けて食べさせてもらう。すると理人さんは満足そうに笑った。
「はい、もう一口」
「……はい」
結局全部食べさせてもらったけれど、緊張と恥ずかしさで食べた気がしなかった。
「よかった、食べられて」
そう言うと理人さんはナースコールを押した。少しして看護師がやって来ると、バイタルを測定してくれた。
その後、空になった食器を持って看護師は病室から出ていった。
「じゃあそろそろ寝ようか」
「寝るって……?」
私が小首を傾げる中、理人さんはソファの背もたれを倒して簡易のベッドを作り始めた。
「野々花が入院中、俺もここで寝泊まりするから」
まさかの話にギョッとなる。
「ちょ、ちょっと待ってください。本気ですか!?」
「あぁ。そのために個室にしてもらったんだ」
困惑するものの、理人さんは私に食べさせるまで引かなそう。恥ずかしいけれど、覚悟を決めるしかない。
「えっと、じゃあ……」
口を開けて食べさせてもらう。すると理人さんは満足そうに笑った。
「はい、もう一口」
「……はい」
結局全部食べさせてもらったけれど、緊張と恥ずかしさで食べた気がしなかった。
「よかった、食べられて」
そう言うと理人さんはナースコールを押した。少しして看護師がやって来ると、バイタルを測定してくれた。
その後、空になった食器を持って看護師は病室から出ていった。
「じゃあそろそろ寝ようか」
「寝るって……?」
私が小首を傾げる中、理人さんはソファの背もたれを倒して簡易のベッドを作り始めた。
「野々花が入院中、俺もここで寝泊まりするから」
まさかの話にギョッとなる。
「ちょ、ちょっと待ってください。本気ですか!?」
「あぁ。そのために個室にしてもらったんだ」



