「そういう問題じゃないだろ」
「じゃあどういう問題?」
「それはっ……!」
言葉を詰まらせる鈴木君に、奈津希は「早く説明してよ」と喧嘩腰。「はい、ストップ!」と、たまらず間に入った。
「ちゃんと勇気を出して告白しなかった私が悪いんだから、鈴木君が謝る必要ないからね? それに告白しようと思えたのは鈴木君が励ましてくれたからなんだ。だから謝るんじゃなくて、応援してくれたら嬉しい」
「泉……」
理人さんにどう思われていようとも、後悔しないために告白するって決めたんだ。それなのになにをウジウジ悩んでいたのだろう。
「なんか渡部さんのことや理人さんにキスされたことで困惑しちゃったけど、まずは理人さんに気持ちを伝えるべきだよね」
渡部さんのことを聞くのはそれからだ。
「そうそう、その意気だよ野々花。あ、渡部先生がマンションアで押しかけて牽制されたこともちゃんと伝えたほうがいいからね! 全然告げ口じゃないし、そういう人ってなにをするかわからないから」
「……う、ん」
昨日の感じを見ると、奈津希の言うことも一理ある。
「じゃあどういう問題?」
「それはっ……!」
言葉を詰まらせる鈴木君に、奈津希は「早く説明してよ」と喧嘩腰。「はい、ストップ!」と、たまらず間に入った。
「ちゃんと勇気を出して告白しなかった私が悪いんだから、鈴木君が謝る必要ないからね? それに告白しようと思えたのは鈴木君が励ましてくれたからなんだ。だから謝るんじゃなくて、応援してくれたら嬉しい」
「泉……」
理人さんにどう思われていようとも、後悔しないために告白するって決めたんだ。それなのになにをウジウジ悩んでいたのだろう。
「なんか渡部さんのことや理人さんにキスされたことで困惑しちゃったけど、まずは理人さんに気持ちを伝えるべきだよね」
渡部さんのことを聞くのはそれからだ。
「そうそう、その意気だよ野々花。あ、渡部先生がマンションアで押しかけて牽制されたこともちゃんと伝えたほうがいいからね! 全然告げ口じゃないし、そういう人ってなにをするかわからないから」
「……う、ん」
昨日の感じを見ると、奈津希の言うことも一理ある。



