ん?おでこに違和感があって目が覚めた


「あ、ごめん、起こしちゃったね」


ゆう兄が目の前にいた


「あれ?どうしたの?」


「さなの顔見に来たんだよ、それよりちょっとあついけどどっかしんどくない?」


「え、少し疲れた感じあるけど、それ以外は特にかな」


「そっかそっか、俺から親父とけいた先生に伝えとくから、寝てていいよ、おやすみ」


どうやら今にも閉じそうな目をしていたんだろう


微弱に頷いたのと同時に眠りに入った