授業も終わり放課後になった
いつも通り部活のない葉月と一緒に帰った
「さな、昨日なんかあった?」
急に葉月にそう言われてビクッとした
「え?なにが?何も無いけど?」
「だって今日いつもと違うよ。笑顔で振舞ってるけど元気なさそうだよ」
やっぱり葉月にはバレてる
でもホントのことは言えない
「何もないって、強いて言うならお父さんとゆう兄が今病院実習のやつで朝早くから夜遅くまでやってるからなかなか会えなくて寂しいってぐらいかな」
「あ〜そっか!そりゃ寂しいね」
なんとかごまかせた
そうして家に帰り、また自分の部屋に戻った
1人になると不安になって泣いてしまう
過呼吸も起こすようになった
1人で治せるようになったのが不幸中の幸いだけど、どっと疲れる
シャワーを浴び、疲れていたため髪を乾かさずご飯も食べないままベッドで寝た
朝になり目を覚ますと体調がものすごく悪かった
でもこんなんで休んでられないと自分にいい聞かせて準備をし学校に行った
葉月もれんくんも私が体調が悪いことにすぐに気づいたが私は決してホントのことは言わなかった
いつも通り部活のない葉月と一緒に帰った
「さな、昨日なんかあった?」
急に葉月にそう言われてビクッとした
「え?なにが?何も無いけど?」
「だって今日いつもと違うよ。笑顔で振舞ってるけど元気なさそうだよ」
やっぱり葉月にはバレてる
でもホントのことは言えない
「何もないって、強いて言うならお父さんとゆう兄が今病院実習のやつで朝早くから夜遅くまでやってるからなかなか会えなくて寂しいってぐらいかな」
「あ〜そっか!そりゃ寂しいね」
なんとかごまかせた
そうして家に帰り、また自分の部屋に戻った
1人になると不安になって泣いてしまう
過呼吸も起こすようになった
1人で治せるようになったのが不幸中の幸いだけど、どっと疲れる
シャワーを浴び、疲れていたため髪を乾かさずご飯も食べないままベッドで寝た
朝になり目を覚ますと体調がものすごく悪かった
でもこんなんで休んでられないと自分にいい聞かせて準備をし学校に行った
葉月もれんくんも私が体調が悪いことにすぐに気づいたが私は決してホントのことは言わなかった