いつものように目が覚めたが少し体に違和感があった
でも私は気にせずに、いつも通り学校の準備をした
「おはよう!」
1階へ下りて起きていたお父さんとゆう兄に自然を装って挨拶をした
「おはよ、ん?さな体調悪い?なんかちょっと顔赤い気がするな」
うわー、、、ゆう兄に気づかれた
すると必然的にお父さんにもばれた
「あ、ほんとだな、熱でも出たか?体温測ろう」
「だ、だいじょうぶだよ、気のせいじゃない?」
「一応な、何かあったらいけないし!」
と言って体温計を差し出された
私は一瞬ためらったが、お父さんの勢いが強すぎてしぶしぶ体温計を受けとった
ピピピピッ ピピピピッ
37.2
え、これ見せたら絶対学校休めって言われる
急いで誤魔化さなきゃ
「36.6だったよ!熱ない!」
そう言って体温計を消そうとしたとき、お父さんに取られた
「これのどこが36.6なの?熱あるじゃん、ちゃんと正直に言わないと」
お父さんは完全に怒っている
「ごめんなさい。でもこれくらいなら学校行っていいでしょ?おねがい!」
「だめだ、今日は学校休みなさい」
「なんで?私全然元気じゃん」
私はついカーッとなってキレてしまった
「喘息発作でも出たらどうするんだ!」
「そんなん今全然出てないんだから大丈夫じゃん!」
「いいかげんにしなさい、今日は休むって学校に連絡するから」
「勝手に決めないで!私は行くから」
でも私は気にせずに、いつも通り学校の準備をした
「おはよう!」
1階へ下りて起きていたお父さんとゆう兄に自然を装って挨拶をした
「おはよ、ん?さな体調悪い?なんかちょっと顔赤い気がするな」
うわー、、、ゆう兄に気づかれた
すると必然的にお父さんにもばれた
「あ、ほんとだな、熱でも出たか?体温測ろう」
「だ、だいじょうぶだよ、気のせいじゃない?」
「一応な、何かあったらいけないし!」
と言って体温計を差し出された
私は一瞬ためらったが、お父さんの勢いが強すぎてしぶしぶ体温計を受けとった
ピピピピッ ピピピピッ
37.2
え、これ見せたら絶対学校休めって言われる
急いで誤魔化さなきゃ
「36.6だったよ!熱ない!」
そう言って体温計を消そうとしたとき、お父さんに取られた
「これのどこが36.6なの?熱あるじゃん、ちゃんと正直に言わないと」
お父さんは完全に怒っている
「ごめんなさい。でもこれくらいなら学校行っていいでしょ?おねがい!」
「だめだ、今日は学校休みなさい」
「なんで?私全然元気じゃん」
私はついカーッとなってキレてしまった
「喘息発作でも出たらどうするんだ!」
「そんなん今全然出てないんだから大丈夫じゃん!」
「いいかげんにしなさい、今日は休むって学校に連絡するから」
「勝手に決めないで!私は行くから」