次の日

チュンチュンチュン

すずめの鳴き声で目が覚めた

「ファー、よく寝た」

顔を洗って服を着替え終え、下へ降りると、スーツ姿のお父さんが仕事に行くところだった

そしてゆう兄もれんくんもいた

「さな、おはよう、仕事行ってくるから大人しく家にいるんだよ、じゃあ行ってきます」

「あ、うん!行ってらっしゃい!仕事頑張って!」

お父さんは仕事に行った

「さなおはよ」

ゆう兄とれんくんがハモって言った

「2人ともおはよう!れんくんもう大丈夫なの?」

「うん!もう大丈夫だよ!朝起きたらすっごく元気になってた」

「いやー、れんと回復力すげーな」

「でしょ、俺自身びっくり、心配かけてごめんね」

「ほんとだよ、でも良かった治って」

「うん、ありがと、今日休んだら明日学校行けるってさなのお父さん言ってたよ、それとさなも明日から行けるって!」

「ほんとに!やった、一緒に行こうね」

「あぁ、はづきにも今日休むけど明日から行けるって伝えといたから」

「れんくん仕事がはやいね〜笑 ありがと」

「よしっ!みんなご飯にしようか、親父が作ってくれてるから」

みんなで朝食を食べて、ゆう兄は学校があるからと言って家を出て、私たちはゆっくりした