ｺﾝｺﾝｯ ｶﾞﾁｬ

さなまだ寝てる、よく寝るな〜笑

夜ご飯食べてないからな、ご飯出来たら起こしに来るか

下へ降りてご飯を作ることにした

「親父〜、まださな寝てたよ。それよりご飯の時間だがらなんか作るね。さなも万全じゃないし、れんともこんなだからお粥でいいかな？」

「あぁ、いいぞ、ありがとな、ちょっとやまとに電話してくるから」

「分かったー」

土鍋でお粥を作りはじめた

卵入ってたほうがおいしいかなと思ったので卵がゆを作ることにした

「よしできた！」

土鍋に入った卵がゆを小さめの器にうつして、さなの元へ移動した

部屋に入るとさなはまだ寝ていた

「さな、さな、起きて！」

トントンと肩を叩いて起こした

「んんっ、あ、ゆう兄、おはよう！」

「おはよ！よく寝てたね〜。調子はどう？」

「けっこう良くなった！もう元気だよ！」

「そっか！よかった！卵がゆ作ったんだけど食べれる？」

「んー、ちょっとわかんない、けど食べてみるね」

「分かった、でも無理しなくていいからね」

と言って、卵がゆの入った器を渡した

「じゃあいただきます、ﾊﾟｸｯ、おいしい」

「そっか、よかった、食べれるだけ食べな！」

「うん」