洗い物を終え、ソファーに腰を下ろした

「さな疲れて寝てんだろうな、後で様子見に行くか。あ、そういえば!」

俺は大学の課題があったのを思い出し、自分の部屋のある2階へ上がり、課題に手をつけた

なんとか終わり時計を見るとすでに5時になっていた

「うわ、もうこんな時間か、さな大丈夫かな」

さなの様子を見に行った

コンコンッ ガチャ

静かに入る

さなを見ると時々咳をしているが気持ちよさそうに寝ていた

もう少し寝かせておくか

さなの部屋を出ようとしたとき

ピーンポーン

チャイムの音が鳴った

誰だろうと思いながら急いで1階に降りて玄関のドアを開けた