「ごちそうさま、おなかいっぱい!」

ご飯を食べ終わり、お椀を洗おうとキッチンに行こうとすると、すでに食べ終わったゆう兄に止められた

「さな、俺が洗うから座ってな」

「え、でもご飯作ってくれたから私が洗うよ」

「だーめ、病み上がりなんだから。また今度手伝ってもらうからそれまで安静にな」

「はーい、わかったよ、私上行ってるね」

しぶしぶうなずいたが、少し疲れたのを感じたので素直に自分の部屋で寝るとこにした

「わかったよ、なんかあったらいつでもいいから言ってね」

「うん」

そう言いながら自分の部屋に行った


「はぁー、疲れた、少し寝ようかな」

ベッドに横になって目を瞑った