2人がいなくなったあと、ゆう兄と2人きりになった
そして朝ごはんも届いた
私はご飯を食べ始め、ひとつ気になったことをゆう兄に聞いた
「ゆう兄私服だけどもしかして退院した?」
「あ〜、言うの忘れてた、昨日退院したよ。さなが寝ている間にね!笑」
最後にニコッとして言ってきた
「やっぱり!良かったね!私も早く退院するからね!笑」
ゆう兄が退院できた嬉しさと早く退院したい気持ちでいっぱいになった
「よしご飯いっぱい食べて体力つけるぞー!」
と言ってご飯を頬張った
「こらこら、そんなに口に詰め込んだらむせるぞ」
と笑いながら言われた
私もつられて笑った
ご飯はもともと少なかったがそれでも完食できなかった
でもゆう兄には十分食べれてるよと褒めてくれた
その後ゆう兄は勉強するからと言って家に帰ったので1人になった私は読書をすることにした
そうこうしてるうちに昼、夜が過ぎ、次の日になった