とても暑くて目が覚めた

太陽がガンガンに出ており、かなり車内が暑くなっている

「ハァあつい、ん、うぅ」

吐き気が襲ってきた
それに手足が上手く動かない

「さなハァ、大丈夫か?ハァ」

力を振り絞って後部座席に座っているさなを見た

少し息遣いが荒いように見える

急いで外に出ようとするが腕が上がらずそこで意識を飛ばした