11時になった。

「じゃあ検査行くぞ」

お父さんに連れられ検査室に行った

「じゃあここに座って。じゃあ説明するね?この機械はスパイロメーターって言ってここに息を吐いたらその数値で喘息かどうかが分かるんだ。だから今から思いっきり息を吸ってここに思いっきり吐いてほしい、できそうか?」

「うん、いける、やってみるね、スーッハーッ」

「おっけー!上手だ、これで結果が出るから病室行こうか、先に戻っててくれ」

検査が終わったので病室にもどった

「全然痛くなくて良かったー、でも喘息なのかな」

不安に駆られていると

ガラガラッ

「おまたせ、どうだ疲れたか?」

「全然だよ、それよりどうだった?」

「やっぱり喘息だっだ、でも薬飲めば大丈夫だから発作が出ないようにコントロールしていこうな。薬は夜に2錠飲むこと!」

「うん、がんばります」

「もし発作が起きたらこの吸入器を使うこと、それが呼吸を楽にしてくれるからな。常に持っておくんだぞ」

「はーい」

「じゃあそろそろ昼だから父さんは戻るな、昼食しっかり食べるんだぞ」

「はーい、じゃーね」