私の大切なもの

「すまん、遅くなった、どんな感じ?」



「優斗先生、おつかれさまです
えっと30分前に錯乱状態になって過呼吸と喘息発作を起こしてしまったので、精神安定剤と酸素を投与しました。まだ少しバイタルが安定していないのと、喘鳴と熱があります。これ以上熱が上がると喘息発作につながるので、点滴の補助お願いしてもいいですか?」



「分かった、体抑えとくから、点滴よろしく」



「分かりました
さなちゃん、今体しんどいから、熱下げる薬と呼吸楽になる薬入れさせてね」



そう言い、腕に針を刺され点滴を繋がれた



「さな、もう大丈夫だな、疲れただろ、寝てもいいぞ」



そう言われ一気に眠りへと吸い込まれていった