葛木?! 俺はドキッとした。 葛木 聡 俺の親友。 俺は葛木の事なんでも知ってて葛木も俺の事なんでも知ってる… と、思ってた。 俺はあいつに伊藤が好きって言ってる。 だからもしマジで付き合ってたら……… 俺は裏切られた…わけ? 心臓がドクンとはねる。 「マジ…?」 俺はいつの間にか女子に問い掛けていた。 『え?う、うん?』 女子は顔を見合わせながら答えた。