海辺の高校物語
青春・友情
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一聞/著
- 作品番号
- 1676910
- 最終更新
- 2022/08/27
- 総文字数
- 0
- ページ数
- 0ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 0
- いいね数
- 0
あたしってば、母さんと父さん二人とも学校の先生なのに、小っちゃい頃からマンガばっか読んでるヤツで、今になっても勉強ってことがさ、ホント出来なくて。親の期待裏切りまくってるんだけど。そんで自分が嫌になりすぎた時にはさ、家の近くの海に夜中に散歩すんの。あたしの住んでるところは港町で、大っきな海がいつも隣にあって、その大きさにあたしはいつも逃げ込むんだ。
というわけだから、いつものように、あたしはその、たいしてきれいなわけでもない海辺へ来て、自分のダメさを慰めてもらおうとしてたんだよ。
まさかそこで、今まで見たこともない綺麗な顔をした男の子が倒れてるのを、見つけてしまうなんて、考えもしないで。
というわけだから、いつものように、あたしはその、たいしてきれいなわけでもない海辺へ来て、自分のダメさを慰めてもらおうとしてたんだよ。
まさかそこで、今まで見たこともない綺麗な顔をした男の子が倒れてるのを、見つけてしまうなんて、考えもしないで。
- あらすじ
- そんな感じの青春物語です。
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