キスを許したら、クールな幼なじみが、甘々に。



そして、次の視線は、私が向いてる扉の方に。


「えっ、めっちゃかっこよくない?」

「ね!!話しかけいく?」

なんて言葉か、類くんを見た女の子達から聞こえる。

このままじゃやばいと、類くんの方に行く。

「る、類くん!どうしたの?」

「一緒にご飯、食お。」

「えっ、いいの?!」

「うん、」

「ちょっと待っててね!!」

そう言って自分の席まで、
お弁当を取りに行く。