保健室の君。

青春・友情

春顔/著
保健室の君。
作品番号
1676538
最終更新
2022/08/31
総文字数
20,744
ページ数
9ページ
ステータス
完結
PV数
429
いいね数
1
 学校生活×汗って、何を思い浮かべますか?

 あの日、スポドリをくれた先輩へ。
 あのスポーツドリンクが、保健室を出られなかった私をどれだけ勇気づけてくれたか、あなたは知らないでしょう?
 あなたは私より、一年早くこの学校を去ってしまうから。
 それまでに、あなたに見合う後輩になって、可愛くなって、女の子らしくなって……。
 あの日のお礼と一緒に、好きって伝えるんです。

 後輩以上、恋人未満。
 この恋は、まだ始まってすらいないのかも知れない。
 恋とは少し違う、甘酸っぱい青春の味。
 まるで、先輩がくれたスポーツドリンクみたい。
あらすじ
 学校生活×汗。体育大会、運動会、部活、色んな汗がある。それらはキラキラ輝いて見える。
 立花早弥には、そんなものは縁遠い。なぜなら、怖くて教室に通えなくなり、保健室登校しているからだ。
 これは、そんな保健室で出会った先輩との物語。

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