「やっぱりそう思うよね?実は…」



私は数日前に雪斗の友達の前で嘘の彼女って言われ、それで無理矢理一緒に帰ってる事を言った



「…という事なの」



「なるほどね〜。どうして須藤ちゃんはもっとハッキリと神山に言わない?私は凉君以外は嫌なの!って言えばいいのに」



最後の言葉を高い声で言ったから思わず笑ってしまった