「玲衣おはよう」



「涼君!おはよう」



挨拶を返して涼君と並び学校に向かう



私は須藤 玲衣。平均よりも少し背が高く胸の所まで髪の毛を伸ばしている何処にでもいる高校1年です



隣にいるのはクラスメイトの佐伯 涼君。身長が高く茶色く髪の毛を染めている