「ももくん!?」

「俺、先輩のこと好きです。失恋してる人に漬け込むような真似してごめんなさい。でも、俺が中学生の時から、ずっと好きでした。」


「俺、本気です。」


ももくんが真っ直ぐな眼差しで私と目を合わせる。


どうしよう、状況が飲み込めない。突然のことすぎて、涙なんてすっかり引っ込んでしまった。


ももくんが私を好き、、、?


でも、私は木下くんが好きで、、、。


え!?これが三角関係ってやつ!?頭の中がごちゃごちゃになる。


「って、先輩困らせちゃいましたね。」


「でも、俺絶対に先輩のこと諦めませんので。覚悟しといてくださいね。」


え、えー!?

私は真っ赤になって、ももくんを置いて走って帰宅した。