私は藍野矢光里中学3年生の15歳だ。
今年は受験生だから頑張らないと。
私は病気で余命はあと1年しかない。
手術はしたが、それでもあと何年持つか分からないと難しい難病だと言われている。
残り、残された時間は少ない。
だから決めたんだ。残りの時間は自分の自由に好きなことややりたいことをするって。
私は家族みんなを失った。
みんな私と同じ病気で。
「ひかり〜!!」
私の名前を呼んでいきよいよく走ってきたのは親友の梨花(りんか)だった
「この前の夜例の中間テスト、また満点で首席だったみたいね!さすがひか!」
「うん、ありがとう」
「それより、ひかり。空見つめてどうしたの?」