『そうですか?』



不思議そうに言う俺に



『うん…もういいから早く彼女んとこ帰りなさい』



そう言われた




『はい…本当ありがとう』



美和さんにお礼を言い俺は急いで君の待つ家へ向かった





家に着くまで俺は何度も美和さんの言葉を繰り返していた





確かに俺は君の事になると冷静に判断出来なくなる



失う恐さを知ってしまってからは尚更…



でも本当に好きならちゃんと話し合うべきなんだ



弱さを隠さずに全部見せよう…



自分に素直になろう…



そう思えた