気付けば俺達は眠っていた


次の日は日曜日で朝陽も君も休みだったから3人で公園に行った





『夕陽…』




朝陽が叫びながら走ってくる




そして耳元で囁いた




『夕陽…朝陽のパパになってママの側にずっと居て』


想像もしない言葉にびっくりした



昨日会ったばっかなのにそんな事を言われたから





朝陽はまた遊びに行った





俺は君の隣に座り君に聞いた




『なあさっき朝陽にパパに なってって言われた』




『そっか…多分あの子私が元気ないのわかってたんだねいつも夕陽の話し聞かせて
朝陽楽しみにしてたの

夕陽に会いたいって言ってたしね』