君とは毎日欠かさずメールした



電話もした



君は朝陽の話をしてくれた



引っ越しした翌日




君は実家に向かった




久しぶりに会った朝陽は嬉しそうに君に抱きついて来た



君の心配してたことなんて何一つなかった




新しい保育園も決まり




毎日会えなかった時間を埋めていると話してくれた




次第に俺たちは連絡するのが減っていった




気持ちが変わった訳じゃない



会える時間も無ければお互いの生活がすれ違い忙しく今の生活に慣れるのが精一杯だった