『Happy birthday!』





沢山の声が聞こえた







俺はそれが俺の誕生日会だと気付くのに少し時間がかかった






『あ…今日俺の誕生日だ』



『そう…この鈍感誕生日も忘れてやんの』




笑いながら言うレイジさんの横に那奈ちゃんが居た


そんな二人を見てさっきレイジさんが言った言葉を思い出した




『え?レイジさんまさか』




『そうまさかだよ』




笑う二人




『本当ナイトは鈍感だね』



君も笑ってた



『だって朝会ったばっかりじゃん…そんなの想像出来ないって』



言い訳する俺にレイジさんが言う