「いや、なんでここに….!」


「別に良くない?昔から良く知ってるんだし。」


「よくない!」


小さい頃からよく知ってるとはいえ、朝食風景を見られているなんて落ち着かない。


しかし彼はどくきがないらしい。諦めてパンを焼き始めると、ニコニコした陵の顔があった。