「んー、正直なところ俺らの中でも女って少ないし欲しい人材ではあると思うんだよなぁ」
「そうなのね」
よっしゃ!わたしの考え当たってるじゃん!!手枷ついてるからできないけど心の中ではしっかりとガッツポーズをかます。
…ん?でもそれならなんでこんな渋々なわけ?
「……もしかして何かしらの課題とか条件とかあるの?」
「んあー、条件……そうそう、条件ね」
やっぱりあるのか……まぁそう簡単になれるわけがないよね。素質とかも関係してくるわけだし。でもさっきから何度も言っているようにこっちも人生がかかっているのだ。
それに人間死ぬ気になれば大体のことはこなせるものだ。前世含めて考えてもなんとかなったし!ここでそう簡単に引いてなるものか!!!
と粘りに粘った結果。
「じゃあお前今から俺の奥さんね」
「わかったわ!!!」
………………………………ん???


