そう聞くと彼はなぜか不思議そうにに私を

見ていた

もしかして、触っちゃダメだった!?


「あの、勝手に犬触っちゃってごめんない」


彼はえ?という表情をしていた


「噛まれてないですか?怪我とか」


なんでそんなこと聞くんだろ?


「大丈夫ですよ!」


「良かった」


そう言って彼とはお別れして、帰った