意地悪★ご主人様

「ご馳走様**」



奴は、ニッコリ笑って言った。



私は、その場に座り込んで、悔しくて悔しくて涙があふれた。



「泣くなよ。自業自得だろ?そんなに隙があるお前が悪い。」



なっ??!



私は、涙でぼやけながらも目の前の奴を睨んだ。



「なに?もう一回やってほしいの?」



はぁ???!



「違うし!!」



そう言って、私は勢いよく立ち上がった。



「なんで・・・私がこんなこと・・・」



「はっ?」