意地悪★ご主人様

「はい、わかりました;;;」



「ありがとう**青木、行くぞ。」



「はい**」



そういうと、2人は出て行った。



社長さんって大変なんだな~;;;



そう思い後ろを振り返ると・・・



「あれ?;;;」



綺麗に並んでいたメイドさん達はいつのまにか居なくなってしまっていて、今は私1人だけ・・・・



「・・・・・。」



なんだか、急に寂しくなった。



お父さんとお母さん・・・・明日出発なんだよね・・・もう寝たかな?



時計を見ると午後7時を回っていた。



もうこんな時間か・・・・。



そう思って、下を向いた・・・・そのとき・・・



「あんた誰?」