それだけではなかった。
チャールズは、以前から王の座を狙っており、王様の後添えは、チャールズの女だった。
流行り病で亡くなった二人の王子もチャールズの子だったかもしれないという。
だからこそ、チャールズは大きなショックを受けて、体調を崩したらしい。
「それで、チャールズは…?」
「……すでに処刑されました。」
「じゃ、じゃあ、ロザリーさんは?」
「城から追放となりました。」
「そ、それでは、私の処分は?」
「もちろん、何もありません。
あなたはチャールズのための生贄だったのですから。」
「あ、あぁ……」
ホッとしたら、涙が溢れて来た。
もうこれからは、この顔、この髪でもビクビクしなくて済むんだね。
生きてて良いんだね。
「梓さん…本当に辛い想いをさせてすみませんでした。
これからは、私があなたを幸せにします。」
「は、はい。」
今度は嬉しくて、涙はますます止まらなくなった。
「今回のことは、おばあさんが調べてくれたんですよ。
おばあさんの働きがなかったら、こんなに早く解決はしなかったでしょう。
ロザリーさんも、正直にいろいろなことを話してくれました。
お金のためとはいえ、チャールズに加担するのは嫌だったみたいです。」
おばあさん、ロザリーさんのこと、怪しんでもんね。
あ…賭けはおばあさんの勝ちだね。
チャールズは、以前から王の座を狙っており、王様の後添えは、チャールズの女だった。
流行り病で亡くなった二人の王子もチャールズの子だったかもしれないという。
だからこそ、チャールズは大きなショックを受けて、体調を崩したらしい。
「それで、チャールズは…?」
「……すでに処刑されました。」
「じゃ、じゃあ、ロザリーさんは?」
「城から追放となりました。」
「そ、それでは、私の処分は?」
「もちろん、何もありません。
あなたはチャールズのための生贄だったのですから。」
「あ、あぁ……」
ホッとしたら、涙が溢れて来た。
もうこれからは、この顔、この髪でもビクビクしなくて済むんだね。
生きてて良いんだね。
「梓さん…本当に辛い想いをさせてすみませんでした。
これからは、私があなたを幸せにします。」
「は、はい。」
今度は嬉しくて、涙はますます止まらなくなった。
「今回のことは、おばあさんが調べてくれたんですよ。
おばあさんの働きがなかったら、こんなに早く解決はしなかったでしょう。
ロザリーさんも、正直にいろいろなことを話してくれました。
お金のためとはいえ、チャールズに加担するのは嫌だったみたいです。」
おばあさん、ロザリーさんのこと、怪しんでもんね。
あ…賭けはおばあさんの勝ちだね。



