「生贄だった私が生きているとバレたらまずいからです!」
元が良くないなんて、失礼だね!
そりゃあ、飛び切り美人ではないけれど、普通だと思うけど。
「確かにそうだね。
でも、サーマリーも全然気付いてないみたいだし、良かったじゃないか。」
「王様…じゃない、前国王はおばあさんの滋養薬でお元気になられましたが、それでも生贄だった私が生きてると知ったら、私をどうにかされるでしょうか?」
「さすがに、何もされないとは思うよ。
回復されたし、あんたは王子の友達だし。」
だよね、だよね。
もう何もされないよね?
「そうとは限らんぞ。死に損なった生贄は不吉とされておる。
まぁ、生贄が助かること自体、滅多にあることではないがな。
もしかしたら、また魔の森に連れて行かれるかもしれんのう。」
「えー……」
おばあさん、怖いことを言わないで下さいよ。
絶対いやだよ。もうあんな恐ろしい想いはしたくないよ。
「とりあえず、元の顔さえバレなければ大丈夫じゃろう。」
それ、フォローのつもり?
なんとか早く鏡をみつけて、元の世界に帰らなくちゃ。
ここにいたら、危険だよ。
私は決意を新たにした。
元が良くないなんて、失礼だね!
そりゃあ、飛び切り美人ではないけれど、普通だと思うけど。
「確かにそうだね。
でも、サーマリーも全然気付いてないみたいだし、良かったじゃないか。」
「王様…じゃない、前国王はおばあさんの滋養薬でお元気になられましたが、それでも生贄だった私が生きてると知ったら、私をどうにかされるでしょうか?」
「さすがに、何もされないとは思うよ。
回復されたし、あんたは王子の友達だし。」
だよね、だよね。
もう何もされないよね?
「そうとは限らんぞ。死に損なった生贄は不吉とされておる。
まぁ、生贄が助かること自体、滅多にあることではないがな。
もしかしたら、また魔の森に連れて行かれるかもしれんのう。」
「えー……」
おばあさん、怖いことを言わないで下さいよ。
絶対いやだよ。もうあんな恐ろしい想いはしたくないよ。
「とりあえず、元の顔さえバレなければ大丈夫じゃろう。」
それ、フォローのつもり?
なんとか早く鏡をみつけて、元の世界に帰らなくちゃ。
ここにいたら、危険だよ。
私は決意を新たにした。



