真っ白な世界。

そして河原に行った。

そこには満開の桜があった。

「これ、は·····」

まゆきさんは桜に触れた。

気に入ったのだろうか。

「これが桜です。

桃色で綺麗でしょう?」

私がそう言うと

彼女はとても不思議そうだった。

「も·····もい、ろ?」

「桃色とは桜の色のことですよ。」

私が砕いて説明するも

意味がわかっていない様子。