真っ白な世界。

まゆきさんは

〝見る〟ことがうまかった。

新さんなどの動きを見て

実戦する。

男ならば土方さんが

欲しがるほどの人材だ。

夜になり眠る頃、

まゆきさんのおでこに

口付けをした。

欲求は抑えられないが

労咳を移すのも嫌で

我慢した結果が

毎日のおでこへの口付け。

「沖田さん」

「どうしました?」

何かと思えば驚いた。