真っ白な世界。

ここで言うのか?

からかう要素を探しているこの人たちの前で?

それに、改めて恋仲になったなど

恥ずかしい。

「勝手なことを口走ると

痛い目をみますよ」

「わりぃな」

「頼むから刀を抜くな」

殺気を見せると全員怯んだ。

私をなんだと思っているのか。

とりあえずこれで回避出来ただろう。

「沖田さん」

「まっ·····何でしょう?」

何とか笑顔を張りつけたが

かなり動揺している。