真っ白な世界。

いつもより厳しく問い詰めると

皆黙ってしまっている。

それでも刀で死ぬよりは

こっぴどく言われ

死線を回避出来る方が

余程いいだろう。

「総司は何を教えたんだァ?

あいつが『いい』ってそういったのか?」

後ろの声に驚き握っていた

竹刀をそのまま後ろへと突き刺した。

「ぐほっ⋯」

「あぁ佐之さんでしたか」

「わざとらしいぞー」

「おや、新八さんも」

「おい、なんだ?何をした!?」

「首を絞めるな平助」