真っ白な世界。

どこだ、どこだ、どこだ。

急いで探せ。

手遅れになる前に·····!


「····にしても、こいつ本当に男か?」

「女みてぇなツラしてやがる。」

「そろそろ服でも脱がしてやるか?」

「「「はははっ!」」」


雨音が私の足音を消してくれる。

外でしゃかんで中の様子を伺う。

まだ女とは気づかれてないようだ。

だが恐らく時間もない。

どうするか·····。

敵は····6。襲ってきたやつ以外に

味方がこれほどいたか。