真っ白な世界。

「本日より

仲間になった者を紹介する。」

私が声を発すると

全員が私の方を見た。

「·····」

まゆきさんは

固まっていた。

大人数の男に

驚いてしまっただろうか。

「挨拶、お願いします。」

私が小声でそう言うと

昨日習ったことを

必死に言おうとしていた。