真っ白な世界。

「·····子供の頃は

嘘の話と思ってました。

けれど私に好いた人が出来た時、

父と母もこんなふうな感情を

相手に抱いたのだと

初めて気づきました。

そしてその恋が終わった時·····、

好いた人と来世も共にいたい。

嘘でも本当でも

その願いが叶った2人を

心底羨ましく思いました。

私はただ総司に

後悔して欲しくないのです。

大切な弟に。」