真っ白な世界。

私がそういうと

何も言わずに

袖を掴んだ。

可愛い。

そんなことを思ってしまった。

だが駄目だ。

私は未来のまゆきさんを

助けれないのだから。

彼女の1番の

存在になってはいけない。

彼女の残酷な世界を

私は壊すことは出来ないんだから。

少し先に灯りが見えた。