真っ白な世界。

「·····ぬ、いだ。」

その声が聞こえてほっとした。

自分の言葉が

伝わっていて安心したんだ。

そして着替えが終わった。

「今日は言葉を教えます。

明日からは隊士として

ここで仲間として

暮らし始めるので

覚悟してくださいね。」

少女には明らかに

言葉が足りない。

教える必要があった。