真っ白な世界。

目を輝かせているまゆき。

だがすぐに暗くなった。

「“寂しい”って気持ちは

心が痛いんだね。」

悲しそうなまゆきに

俺はかける言葉が見つからなかった。

「だが俺達がいる!

総司はすぐに帰ってくるし、

俺達だって雪の仲間だ!」

佐乃さんは馬鹿っぽく

叫んでた。

でもその素直な気持ちは

まゆきに届いた。